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colnago C60 Cの系譜の極至を手に取ってみる その2

前回に引き続きC60について

今年の6月に正式に実家のペンションの二代目オーナー就任が決まり
いよいよ持って経営について真剣に考えていかなければなりました。

(家業のペンションについてはまたゆっくり語っていきたいと思います)

春と秋のオフシーズンにも何かのアクティビティを打ち出そうと進めて
いるのが、
「信州木島平の自然の中で、ハイエンドバイクを自由に乗り回して
もらおう」という企画です。

現在保有しているフレーム

ピナレロ・プリンスカーボン
LOOK595.586SL
orbea orca2009
cervelo R3sl ×2
ウィリエール・チェント1
sccot addictSL (2010)
BMC・SLR01 SLX01
Sworks tarmacSL3

どれも押しも押されぬ名車達、これだけのフレームを揃えようとしたら
とんでもない金額になりそうですが、そこはカーボン補修技術を駆使して
ワケありフレームを再生してありえないような金額で賄っています(笑)

こんだけフレームあったらしばらくはもういいかな、とも思っていた矢先、
このC60がオークションに売りに出されていました。

ああ、もうこれは間違いなく目玉になるね、と。

今春発売されたばかり、しかも完全受注生産で国内でもまだおそらく
数える程しか入ってきていない、超高級フレーム。

しかも、もしかしたらエルネストが手がける
「最後のC」
になるかもしれないコルナゴ。
しかも、重要なのが、「割れている」
そう、トップチューブに微細なヒビが入っていてしまったために
オーナーが手放すようになったのです。当然、まともな品だったら
僕なんぞ手も足も出ません。
おそらく、これを逃したらもう二度と巡ってこないような機会です。

・・・・狂うことに決めました・・・・
とにかく、存在感と高級感が半端ないです。
僕の保有しているフレームたちが色あせてしまうような。
狂った甲斐がありました。

来年春位をめどにパーツを集めて走れるようにしていこうかな。

旗艦となるフレームも決まったことで、
徐々にそっちの仕事の方も動き出していきます。

 

colnago c60 46時中もステムと言って

最近、寝てもさめてもステムについて考えている。

恋する乙女が、意中の男性の名前をひそかにネットで
検索して悦に入るように適当な名の有るステムの名前を
打ち込んで検索をかけては、ああでもないこうでもないと
考えるのがとても楽しいのだ。

自転車のハンドルと、フレームをつなぐとても地味な部品。
自転車の中でも比較的安価で
手軽なものなら2000円くらいから手に入る。

もちろん、気のふれたレベルになるとこの小さい部品一つで
入門用のロードバイクが一台買えてしまうような物も存在していて
そんな物を隠れて購入しよう物なら家庭不和、嫁の軽蔑を買う
元凶になってしまう。幸い嫁なことにまだですが。

フレーム、コンポ、ホイールには結構こだわってパーツを
選んできたのですが、これまではあんまりステムに気を使って
きませんでした。見た目が良くて、ちょっと短めのステムなら
何でもいいや、みたいな感覚でした。

調べてみると、ステムには変に軽いものを使わないで
しっかりしたつくりの頑丈な物を選べ、という格言が有るそうです。

自転車に乗り始めて数年経つけれど、まだまだ知らないことが
おおいです。

で、最近C60のポジションが少し窮屈な感じがしてきていたので
ステムを延長することにしました。

90mmから100mm

たった10mmの差が、しかしそのバイクののり味をまったく
変えてしまうのです。


今回チョイスしたのは、DEDA ZERO100
レーシングパーツの定番です。定価は一万を超えますが、
オークションでかなりこなれた値段で手に入りました。

まだ少し乗ってみただけですが、ハンドル周りが確かに
かっちりした感触に。安定性はマシンの実際の挙動だけじゃなくて
僕みたいな臆病者のへタレにとってはバイクへの信頼感が
増すということは、それ以上の大きな意味があるのです。

ダンスの宿
ちきちきばんばん

営業中!いつかはロードバイクの宿としてもやって行きたい。

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COLNAGO C60 Cの系譜を手に取ってみる その3


C60前回の記事
そんな訳で高値更新が乱舞するオークションの中、
並み居るコルナガー達を斬り伏せ、
無事に手中にc60を収めることに成功した私であります。

上記写真、トップチューブに小さいクラックが入っているのがわかります
でしょうか?かなり表層クラックぽいので通常なら半透明になるガラス
クロスを2層くらい積層すればことは足りると思われるのですが、

いかんせんc60

施されているが気が狂っているんじゃないかと思うくらいに美しいのです。
ここは一切の美観を損なうことなくリペアを施さなければならない。
さてどうしたものかただいま検討中でございます。

このc60が人生初コルナゴになる僕がコルナゴのなんたるかを語ることは
できません。ってゆうか、いきなりc60とか怒られそうな感じもします。

伝統の☆型ジルコチューブをラグで繋ぐ形式。
もはやラグ接続のカーボンフレームはほとんど絶滅したと言えるような
シーンの中、頑なにトップモデルにラグモデルを据え続けるその意思。

写真ではわからないのですが、パールホワイトとクリアカーボンのグラデーションのベースに、光の加減によってゴールドのオーロラのような輝きが浮かび上がります。

柔らかい白地に60周年を記念する流麗なロゴをまとわせた各チューブ。

そして、ジルコチューブ独特の形状と幾重にも重ねられた塗料によるオーロラの
ような輝きが、各シルエットに複雑な陰影を結び上げるのです。

この色味を出すのにいったいどれほどの工程が必要なのか、ちょっと検討も
つきません。

ただの競争用超高性能自転車なら、もはや偏執とも言えるほどの
グラフィックはむしろお荷物になってしまう。
ヤバイです。自転車としてのあり方が、根本的に違います。


c60には二通りのカラーパターンにそれぞれ数色のモデルが展開されていて、
こちらはクラシックのホワイトモデル。一番欲しかったモデルでした。


写真技術が、圧倒的に足りません。悔しい・・・・