カテゴリー別アーカイブ: colnago C60

上京前の最後に コルナゴ c60と過ごす。 木島の夕陽と限りなく美しいフレームと

{C8B29D0A-7643-49D9-911B-49F16DFA509B:01}
東京に戻るはずが、色々あって一日延期になりました。

もう一日、木島の自然の中で自転車に乗れると思うとちょっと嬉しいです。
天気はウレシイを通り越して不安になるくらい晴天が続いている。
今年の夏はどうなるんでしょうか?

足にまだ疲れが残っていたので、夕方近所の山を上り下りしていました。
夕日と、C60のペイントがあまりに美しかったので写真をポチリ。

ヨーロッパの自転車はやはり、大自然の中が良く似合います。

{EA9AD41D-31E1-4F24-9445-B8FE638F2A40:01} 

コルナゴに軽さをもとめる人はあまりいないと思います。
当然、このC60も軽量なぞうたわれている物の、決して軽くはないです。
というか測っていないです。このフレームに重量がどうこういうのは
無粋なもの。

{918A4C2E-51EC-43D1-9830-ED1EF3EAAF23:01}

事前情報でフロントフォークが400gあると聞いていました。
各メーカーがしのぎを削って数グラムをそぎ落とす中、ブランドの
旗艦でありながらしかもフルカーボンで400gです。頭がおかしいのかと
思いました。

うちには既にアディクトSLという軽量番長がいるので、重量など気にせずに
しっかりしたバイクを組めます。むしろ重量を気にせずにパイプのしっかりした
堅牢なノリ味を期待していたのですが。

初めてフレームに触れたとき一瞬びっくりしたことがあります。
トップチューブが思いの他薄く作られています。タイムやルックのように
ぎっしり肉厚な感じのパイプを期待していたのでちょっと不安になった
こともありました。

{4485D6A2-839C-4315-BF34-7EDECD1D5C1E:01}

が、そのへんはやっぱりコルナゴ。乗ってみるとそれはそれはしっかり
したフレームです。そしておそらくトップチューブのしなやかさが
フレームの懐の深さの一因をになっているのでしょう。

ホリゾンタル、そしてどこかクラシカルなペイント。が、とんでもなく
手間の掛かる仕上げが施されています。夕陽の中で薄く金色がかった
グラデーションにため息をついていました。

長野県木島平にて

ダンスの宿
ちきちきばんばん

営業中!いつかはロードバイクの宿としてもやって行きたい。

そして二代目オーナーの適当な自転車ブログ
389-2303
長野県下高井郡木島平村大字上木島
3278-244
TEL0269-82-2815
ダンシングハウスちきちきばんばん

そういえばコルナゴ C60がうちに来てからちょうど一年くらい経った

 いよいよ暑くなttくる都内をあちらこちら、営業という名目で飛び回る。
うちのペンションに毎年合宿に来てくれる大学のダンス部に挨拶回りをして
その年の合宿の打ち合わせをするのだ。

もう東京に18年も住んでいるのだけれど、基本的に活動範囲が馬場、早稲田、
新宿、池袋、上野くらいしかないので(このうち上野が八割)ちょっと郊外の多摩とか
所沢とかになると途端に地理感が働かなくなるのです。

基本的に方向音痴と電車の乗り換えが苦手な僕は、毎回毎回見慣れぬ土地で
目的地の大学にたどり着くために四苦八苦するわけです。

曖昧な記憶と悔しいけれどこんな時はGoogle先輩に教えを請いながら、
ああ、こんな道を去年も通ったかもな、と繰り返すたびにふと思い立つことがあった。

C60がうちに来てからちょうど一年くらいたったのかと。

とあるネットの記事でこのC60の写真を見て、衝撃を受けながら
一生自分とは縁のない代物だと思った。

あまりに次元の違う物は手に入れようという
気すら起こりません。ましてその数週間後に六畳の雑然とした部屋に
C60がしゃなりと居座っているとは想像もできませんでした。

オークションでしたが、自分の想定価格をはるかに超えて、天井知らずに
繰り広げられる入札の嵐。
「今回はやっぱり縁がなかったと思って諦めよう」
「馬鹿やめろ、これ以上入札したら明日からペヤング生活だぞ」
「いや、使ってない○○と@@を売りに出したらまだ行ける」
「肝臓って確か半分くらい売れるよな?」

そんな自問自答を繰り返しながら、命を削るようにして、胃がきりきりする
思いで入札を繰り返していきます。某オークションは終了時間が来ても
入札が入る度に5分の延長がかかります。そんなこんなで一時間近い
チキンレースが繰り広げられました。

少なくとも同じ時間帯に日本の中で同じように胃をきりきりさせながら
パソコンに釘付けになっていた愛すべき馬鹿たちが何人もいたわけです。

ということは、愛すべきおバカさんたちの中で一番のおばかさんが自分だった
訳であり、「おめでとうございます、あなたが落札しました」の
画面を開く頃には喜びよりも罪悪感の方が強かった様な気もします

「お前、やっちまったな」という声と
「なんてクレージーな野郎だぜ、こいつはとんでもねえ大物になるかもしれねえ」
と逸脱する行為を賞賛する声の二つが頭を巡っていました。
どちらが天使でどちらが悪魔の声だったのかはよくわかりません。

ただ、この特別なフレームにまたがる度に、あのとき暴走してよかったと
心から思います。全国のおばかさんの代表としてもっと乗り込まなければ
なりませんな。

長野県木島平にて

ダンスの宿
ちきちきばんばん

営業中!いつかはロードバイクの宿としてもやって行きたい。

そして二代目オーナーの適当な自転車ブログ
389-2303
長野県下高井郡木島平村大字上木島
3278-244
TEL0269-82-2815
ダンシングハウスちきちきばんばん

コルナゴ c60で木島をのんびり走るとわかってくることもある

{13896069-D62F-46CF-A078-E0269695F024:01}

c60と初夏の木島平です。

コルナゴは純然たるレースマシンであるはずなのに
キングオブお座敷バイクとしても君臨しているのは不思議な
ところ。

僕はあまりレース志向ではありません。というかぜんぜん。
今後もガチのレースに出るような予定はないのですが、
もちろん人の心は変わりやすく、もう少し走れるようになったら
自分も力試しをしたくなるのかもしれませんがね、くっくっく

コルナゴも、ちょっとゆっくりのんびり走っても絵になるバイクです。

決して軽くなくて、肉厚のパイプが作り出す重厚な乗り味と
安定感。そして走行性能。

もちろん早く走れればそれに越したことはありませんが、
自然の中でフレームと対話しながらのんびり走るのはなんだか
哲学的ですらある感じがします

{EA925A75-D9D5-4B8B-985E-43520AB3DF9C:01}

自転車に乗る目的はなんでしょう?
ダイエットが一番の目的になってるといわれれば否定できないところですが、
木島に戻ってきて、自転車に乗るようになって行動範囲が俄然広がりました。

高校生の頃では気づかなかった、村の良さに気づけるようになった気がします。

{62895999-6349-4DC6-A3B8-55352AC84A7A:01}

十代くらいの頃はとにかく都会に出たくて仕方なかった。

二十代半ばはどうやって将来生きていけばいいのか回りに
目をやる余裕がなかった。

三十に差し掛かり、都会の慌しさに少し疲れ始めたり、やっと自分が
どんな人間なのか少しづつ理解して受け入れ始めら始めた頃、
無性に田舎に帰りたくなった。

それからいろいろ巡りめぐって故郷に帰ってこれるようになる。

若い頃は両親に車に乗せられてあちこち移動していたらわからなかったことが
自転車に乗って、景色を目で見て、風を肌で感じて、草や土のにおいに触れる
ようになって、自分がどれほど恵まれた環境で生きてきたのか知るように
なったのです。

木島に帰ってきても自転車に乗るようにならなければ、故郷を深く感じる
ことはもっと遅くなっていたかもしれない。

長野県木島平にて

ダンスの宿
ちきちきばんばん

営業中!いつかはロードバイクの宿としてもやって行きたい。

そして二代目オーナーの適当な自転車ブログ
389-2303
長野県下高井郡木島平村大字上木島
3278-244
TEL0269-82-2815
ダンシングハウスちきちきばんばん

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ