カテゴリー別アーカイブ: インプレッション

colnago c60 46時中もステムと言って

最近、寝てもさめてもステムについて考えている。

恋する乙女が、意中の男性の名前をひそかにネットで
検索して悦に入るように適当な名の有るステムの名前を
打ち込んで検索をかけては、ああでもないこうでもないと
考えるのがとても楽しいのだ。

自転車のハンドルと、フレームをつなぐとても地味な部品。
自転車の中でも比較的安価で
手軽なものなら2000円くらいから手に入る。

もちろん、気のふれたレベルになるとこの小さい部品一つで
入門用のロードバイクが一台買えてしまうような物も存在していて
そんな物を隠れて購入しよう物なら家庭不和、嫁の軽蔑を買う
元凶になってしまう。幸い嫁なことにまだですが。

フレーム、コンポ、ホイールには結構こだわってパーツを
選んできたのですが、これまではあんまりステムに気を使って
きませんでした。見た目が良くて、ちょっと短めのステムなら
何でもいいや、みたいな感覚でした。

調べてみると、ステムには変に軽いものを使わないで
しっかりしたつくりの頑丈な物を選べ、という格言が有るそうです。

自転車に乗り始めて数年経つけれど、まだまだ知らないことが
おおいです。

で、最近C60のポジションが少し窮屈な感じがしてきていたので
ステムを延長することにしました。

90mmから100mm

たった10mmの差が、しかしそのバイクののり味をまったく
変えてしまうのです。


今回チョイスしたのは、DEDA ZERO100
レーシングパーツの定番です。定価は一万を超えますが、
オークションでかなりこなれた値段で手に入りました。

まだ少し乗ってみただけですが、ハンドル周りが確かに
かっちりした感触に。安定性はマシンの実際の挙動だけじゃなくて
僕みたいな臆病者のへタレにとってはバイクへの信頼感が
増すということは、それ以上の大きな意味があるのです。

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営業中!いつかはロードバイクの宿としてもやって行きたい。

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長野県下高井郡木島平村大字上木島
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LOOK595 ラグ製法はノスタルジーなのか

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c60の異臭、じゃなかった異音問題も無事に解決しました。

昨日の午後はちょっと時間ができたので久しぶりに595で
50kmほどサイクリング。

自転車についてあまり詳しくない人に50kmというと、
まるで頭がおかしい人間のように見られます。

高々自転車に中古車が買えてしまうような、金額をつぎ込み、
誰が見ても恥ずかしいようなぴっちりもっこりパンツを履き、
一般的な感覚でいったらありえない距離を走った挙句、
重力に逆らって鼻水をたらして坂を上ったかと思ったら
せっかく上った坂をただ下っていく。

我々自転車乗りというのも世間様から見たらとんでもない
変体の集まりなのでしょう。

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c60の圧倒的なまでの動的性能とゴリゴリ進む走行感。

それと対比するように595に跨ってみると、また違うものが見えてきます。

BB付近に意識を凝らしてみる。595にしかない、吸い込まれるような
ペダルフィーリング。

16時くらいから20時のあたりにおいて
クランクが吸い込まれ、上死点までふわっと足を押し返されていく
その後は15時のあたりまでほんのちょっと足を踏み降ろしてあげれば
またクランクが勝手に吸い込まれていく。

しなやかで、ほんの少しだけ硬質でたとえ様もなく心地よい。
これぞ魔法の絨毯でしょうか。

少しだけ前加重気味にして、力ではなく体重でペダルを踏みしめる。
すると前方に下り坂ができたように、前方にすいこまれていくのです。

595の気持ちよさはなんなのでしょうか。

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ラグとラグでパイプを繋ぐ製法と
方にカーボン繊維と樹脂を敷き詰めて釜で焼いて一体形成する
モノコック製法。

最近はモノコックが主流になっているカーボンフレーム。
595もc60もあくまでラグ製法にこだわって作られています。

ラグは手間がかかわる、精度を出すのが難しい、重量が嵩む
など、モノコックに比べると製造的に難しい面が多いと聞きます。
それでもラグで作るメーカー、それを求める人々が
まだ少くない数存在することを考えると、何かこう数値や効率では
図れない部分で影響するものがあるのでしょう。

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その辺を考えていくと、自転車その物のどこまで行っても
アナログで人力な乗り物でありつづける側面。

効率、対費用効果を突き詰めていくと、すべての物が平滑、
陳腐化してしまう資本主義社会に対してどこかでその流れに
逆らいたくなるノスタルジーみたいな物が顔を出してくるような
気がするのですが、それについては長くなるのでまた今度。

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長野県木島平にて

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2015/09/18 今年の夏はTIME VXSRではあはあして乗り切った

夏の合宿シーズンが始まると、当然のように、肉体的にも
精神的にも披露がたまってくる。

勤めに行かず、自分の家がそのまま職場になり
上司らしい上司もいない。従業員はそのまま家族。

出勤にかかる時間は二階にある部屋から階下に
降りるのに必要な三十秒のみ。

今の世の中にはありえないくらいにストレスフリーな職場なので
弱音なんぞ吐いていると撥が当たる。

それでも、ここは戦場なのだ。

合宿シーズン中は早朝から真夜中までただひたすらに働き続るし、休憩時間でも、
何かあれば飛んでいかなければならない。

一見だらだらしてるようでも、というか実際にだらだらしていても
心のどこかは緊張し続けていると段々心の芯がおかしくなってくるのが
自分でもわかるのだ。

顔面の筋肉が人知れず痙攣してくる。
活字を読んでも頭に入ってこない。
米よりもカントリーマアムが食べたくなる。
風呂なんて入ってたまるか。

普段は読書の虫で暇さえあれば何か本を読んでいて、
仕事に差支えが出るくらいなのに、ページをめくるのも
おっくうになる。

そんなときでも、自転車を弄くってるときは不思議と
心が休まってくるのです。

自転車をいじくってるときの僕はどんな顔をしているんだろう

東京に上京してはじめの二年は兄と同居していました。
そして兄がいつの間にか、靴と、Gショック集めに精をだす
ようになり、そんな兄がふともらした言葉がある

「新しいシューズに靴紐を通しているときは男としての
幸せを感じる」

兄としては僕に同じ趣味を共有してほしかったのか、
あふれ出る靴に対する愛が思わず零れ落ちてしまったのか。

しかし靴にも時計にもまったく興味のない僕は、
およそ理解を示すことなく、内心
「だめだこいつ、早くなんとかしないと」
そう毒づきながら、面倒くさいのでてきとーに
右の耳から左の耳に話を素通りさせつつ、
脳神経を通さずに口先だけで相槌を打っていた覚えがある。

まあ、そんなこんなで、僕がいくら自転車のすばらしさを
兄に、また余人に語ったとしても、結局分かり合えない
ままなんだろう。趣味なんてのはそんなものなんだと思う。

それでも、今年の夏はこのTIME VXSRをいかに
組み立てるかの妄想をする事で乗り切った部分が大きい気が
する。

色々思いあぐねた挙句、7800系DURAを中心に
堅実なパーツでくみ上げてみた

STI,クランク、ディレイラーは7800系。
ブレーキ 7900系

ホイールはリア シャマル、 フロント ユーラス。
タイヤはコンチのGP4000。

ハンドルはデダの安いアルミのハンドル。
若干トップチューブが長かったので、リーチの短いものを
選んでみた。価格が安いくせに、リーチ75mmと超ショート
リーチなのだ。やるなデダ。

この組み合わせで、ペダル込み6.9kg。
軽さを意識したわけではないけれど、なかなか軽量な
バイクに仕上がったのは、思いのほかフレームが
軽かったのか。タイムに軽量性はもとめていなかった
のだけれど。

わからない人はまったくわからないかもだけれど
結構乗ってみたくなるパーツアッセンブルじゃないですか?

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