LOOK695エアロライト 落車とくだりの恐怖といかに向き合うのか。その2

前回の続き。

一人の人間が道路にはいつくばって自転車の
下敷きになっても誰一人手を差し伸べようとしない街。
東京。

道を揺らす車の振動とともに頬に感じるのは
アスファルトの冷たさなのか、人の世の冷たさなのか

前輪に鉄パイプを挟み込み、派手にジャックナイフ
地面にたたきつけられた僕は右肩の骨と、友人たち
から痛みに弱いという非常に失礼なレッテルを貼られてしまうのです。

余談ですが、安物のクロスバイクは皮肉にも、傷一つつかず、鉄パイプを
挟み込んだ前輪は触れ一つつかないのでした。

昔から臆病なたちの僕は、自転車をはじめてもどうにも
くだりが苦手で仕方ないのです。

まあ別に人と競うために
自転車に乗り始めたのではないので、たいした問題ではない

がしかし、命知らずなダウンヒルをかましてくる連中をみると
うらやましくないといえばうそになる。

LOOK595、586は非常に下りにおいて安定している
自転車でした。くだりが速い自転車はいい自転車だ、という
のがなんとなく僕の中で定説化しつつあります。

では最近手に入れた695はどうか?現状のカーボンホイールと
25cのタイヤを装着した状態では、非常に特殊な挙動を示す
自転車である、と感じています。

エアロブレーキだとか、専用の角度調整が可能なステムだとか
シャフト、ベアリング一体型のクランクだとか、ややこしい
専用規格を盛り込んだこの躯体を三日くらいかけて苦労して
くみ上げる。

まったく今までの経験が通用しないフレームだったので
とにかく手探りの作業が続きました。楽しみにしていた
金曜ロードショーの平成狸合戦ぽんぽこもろくに
見れない始末。

そんなんでくみ上げて公道に乗り出すときは、内心
「本当にこれ走るのか?」とひやひや物でした。
もちろん、補修フレームとはいえ、決して安くはない
金額を投資しているので意地でも走ってもらいますが。

暫定的にポジションを出して、はやる気持ちと不安な
気持ちを抱えながらペダルと靴を固定する。そして
漕ぎ出す。

指先に今までに感じたことのない不思議な感触が
伝わってきます。

特殊なブレーキ機構の調整に失敗して、タイヤがブレーキに
こすっているのか?

もしくは路面が速度制限のために微細な凹凸を刻んでいるの
か?

チェーンがディレイラーと抵触しているのか?

色々考え付く理由を思い返しては車体を観察してみますが
以上はありません。とりあえず調整は万全。何だこれは?

違和感を感じつつも、転がりに異常がないことを確認して
走り出してみます。ちなみに今のホイールは3tメルキュリオ
これもまた特殊なホイールです。さあ、どうなるのでしょう
続く。

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