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偽FFWD カーボンホイール補修 その2

いつものごとくオークションにてゴミのような値段で手に入れたこちらのホイール、FFWD 38mmハイトカーボンクリンチャー、の中華製

ゴミのような値段の理由は、リアのブレーキ面が熱によって変形してしまっていたからであります。まあ、どうせ何とか治せるだろうとタカをくくってゴミのような値段で競り落とし、ちゃきちゃきっと修理を開始するつもりでありましたが・・・・

 

ってゆうかあんまりゴミゴミいってるとこのホイール君が可愛そうになってくるのでもう言いません。ごめんよ、ゴミなんていって。ちゃんと治してゴミ扱いしたやつらをぎゃふんと言わせてやるのだ。

と息巻いて到着した品を検品した結果、瞬間にして顔が青ざめました。商品ページの画像ではわかりにくかったのですが盛大にリムがゆがんでいます。

「やっべえ、これはまじめにゴミつかまされたかも・・・・」

そんな頭をよぎります。がここで挫けたら本格的にゴミをタイ米払って買い取った慈善事業化になってしまうので後には引けません。

補修前の写真を撮っておけばよかったのですが、リア部のビートを引っ掛けるあたりが2mmくらい外側にせり出している部分が一箇所あります。当然、ブレーキに引っかかってタイヤは回りません。

とりあえず、電動サンダーにて広がっている部分を削り落とします。

がりがりがりと削っていって、何とか平面を出すころにはブレーキ面とリムハイトの境界線がすっかり削れてベコベコなってしまいました。ちなみにブレーキ面を削りこんでいるわけで、当然ブレーキ面も薄くなっています。

このまま使用すると、おそらくタイヤをはめて空気圧を高めていくうちにもろくなったリムが圧に負けて破損するような気がします。

ということでいくつかの選択肢を考えます。

1 クリンチャーのリムにむりくりチューブラーをはめてみる。

2 リム裏、ワイヤービートを引っ掛けるところにカーボン積層

3 あきらめて切断、フルカーボンの軽量ハンガーにする

僕の実験用マウスのような頭。耳かきいっぱい程度の腐れ脳髄ではこの程度のサル知恵しかもいうかびません。がとりあえず3は最終手段という事くらいはわかります。

ちなみにかなり変形、広がってしまったリムでもタイヤを引っ掛けて固定することはできました。これはちょっと意外です。

まずはだめもとでチューブラータイヤをはめてみる。タイヤを乗っけるだけなら簡単にはまります。

そして空気を送り込んでくと・・・・意外にもタイヤが固定されている様な気がします。が手で強くこじると簡単に外れてしまいました。これはやっぱりだめですね。

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というわけで裏側からカーボン積層、削れた分を補強することになりました。ちなみに表側、薄くなってぺこぺこのリム部分は穴を開けて、中にエポキシとばらしたカーボン樹脂を混ぜ込んだ物をつめて土台をつくり、その上にカーボンクロスを貼り付けることで強度を補いました。

はてさて、思った以上の大仕事になってきたわけで、果たして普通に使えるようになるのでしょうか?

つづく

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