前回は掻い摘んだRD9100の概要と、RD9000のゲッター線による進化の可能性、もしくは篭目紋から導きだされる古代ユダヤさらには古神代日本との関連性について記述させていただきました。
この辺は有史以前、さらには人類の集合意識がアカシックレコードに刻み込んでいる人類起源に触れてしまう可能性があります。それは日本民族のルーツにまつわる、禁忌、タブーに触れてしまう可能性があるので慎重に進めなければならないのですが・・・。
おや、だれか来たようだ。
現在我々が認識している社会、歴史は、彼らによって都合よく改竄されていると見たほうがすっきりする事象がおおいです。
彼らはそれを隠し、世の中をある方向へリードし続けるわけですが、その割には世の中のそこかしこに自分たちが影の支配者であることを様々な形でサインし続け今に至るわけですが。最近はP○APが怪しいとにらんでいるこのごろでございます。
このRD9100に刻まれたハニカム刻印は、軽量、強度を狙った物なのか、それとも彼の存在が己の主権をほのめかすサインなのか・・・
それはともあれ、今回のRD9100はいろいろ凄いです。今までの変速機進化の流れの延長上にある物ではないかもしれんです。MTBよりの技術が流用されているからなのかなあ。
今回は連続写真にて、RDの動きをご紹介いたしたい。
アウタートップの図。ここから動いていきます。
セカンド
サード
四速
はい、アウタートップからアウターローまで、RDの動きを乗せさせていただきました。途中歯数がいくつか飛んでいるような気がしますがそれはなかった事にします。キング・クリムゾンが発動したのでしょう。
各写真ごとに微細な違いしかなく、ウォーリーを探せ状態なのですが、注目していただきたいのはパンダグラフから上の取り付け部。ここがほとんど動いていない。
稼動部がものすごく少ないのです。9000系の変速動画が紹介されたとき、あまりにぬるぬる動くので各業界も、彼の組織も衝撃を受けたらしいですが9100の動画が紹介されたら、ぬるぬるどころの騒ぎではありません。
人間の腕たとえると、今までのディレイラーが肩、肘、手首を稼動させて指先を動かしていたのが、今回は同じ仕事を肘から先だけでやっているような感覚でしょうか。ぜんぜんうまい例えではないですね。
必要最低限の動きで、最大効率の力学を生み出すこの様。黒田鉄山の消える居合いを髣髴させます。氏の居合いも、何をどうやったら人間の体がこんなにも早く動くのか理解できません。奇跡の身体操作はついにはコマ落としの動画でも刀を抜く瞬間を捉えられない、まさしく神速の抜刀を生み出すのであります。
ならば、この変速動作もまさに神速。
9100は機械式の極みといわれた9000系をはるかに凌駕する変速速度と、確実性を感じられます。
ちなみに、多分おそらくなのですが、9100のガイドプーリーにはシマノお得意のセンタロン機能がついていません。プーリーがわずかに左右に動く、いつものあれです。この機構に特許をとり、シマノは変速市場において圧倒的優位に立ってきたわけでありますが。
シマノ以外のRDでも、ガイドプーリーだけはシマノをインストールするユーザもいたほどの機構を今回は使っていない。まったくどうな手いるんだということで次回に続きます。