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ピナレロ・ドグマF8、とゆうか V8を称えよ!その2

なんだかんだここの所勝っているのはピナレロかスペシャのバイクばかりでなんだかなあと思うところもありますが、それでも誰もが認める現代最強最凶バイク、ピナレロ・ドグマF8が我が家にやってきた一連の記事でございます。

ちなみに2009年のプリンスに惹かれ、ピナレロに強烈な憧れを持ったわが身でありますが、ここのところの猫も杓子もピナレロ、」若者の必須三種の神器といえば、スマホ・ガイガーカウンター、ピナレロ。そんな風に猫も杓子もピナレロ状態ではいささかドグマにも斜に構えていたわけでありますが。

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いくつかの雑誌の記事で、性能は文句なしでこれ買っとけばとりあえず間違いない感じがかもし出されていました。

みんながイエス!という物には理由なき反抗を示したくなる僕としては最近のピナレロのスタンスにも当然どことなく反発を覚えていたりしたわけで。ドグマとC60が並んでいたらラインナップに箔がつくしな、位の身構えでした。なんて嫌なやつ。

こういう書き方をすると金持ちのスネオみたいなやつに思われますが、かつかつの暮らしの中でフレーム一台、コンポ二台ホイール一組を処分してドグマを入手したわけで、身を切り血の涙を流しておるわけであります。

さて、早速届いたピナレロ純正の箱を開けてみると。

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そこに収められていたのは、なんとも黒マットに塗られたぬらり黒光りする物体。マットを通り過ぎてマッドですらある。

過去のピナレロにあった優雅、優美な感覚とはかけ離れた、不気味な物体。質量が空間をゆがめ重力を発生させるように、ドグマの周りだけ時間の流れが遅いような錯覚を覚えてしまいます。

高価なフレームなので厳重な梱包がなされていましたが、それはむしろ忌々しい暴力の発露を押さえ込むための封印のような印象すらあります。ハイエンドバイクを封解く時にある、あこがれ、とかときめき、なんかとかとはかけ離れた感覚。とにかくやべえ代物が封じ込められている。

強そう。凄そう。圧倒的な存在感の前に畏怖を覚え、無意識のうちに両の手の指を組み合わせて「F8!F8!F8を称えよ」とやってしまいそうになります。

かむテールデザインのチューブ各部は、おもったよりもたてに細長くやはりエアロを重視しているんだなと当たり前のような感想も抱いたり。

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おそるおそる組み付けた図。アッセンブルは以下のとおり

9000系デュラエース。紐つき。

シャマルミレ

DEDAの最高級カーボンハンドルにFSAのステム

と隙のない組み合わせ。フレームサイズは51.5トップ長535mmなので170位からがちょうどいいか。

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ほんの少しまたがってみただけなのでドグマをどうこういう資格はありませんが、思った以上にソフトな乗り心地。それでいて圧倒的な運動性能。どうなってんだこりゃ。

組みつけてみると結構印象が変わります。

木島平は早くも冬将軍が到来。バイクシーズンは(僕的には)終わりを告げています。ドグマはリビングのストーブのそばで解き放たれる日を待ちわびているのでございます・・・

 

 

 

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