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super six evo himod BB30にやつの面影を見た

なぜか唐突に嫁が「シンゴジラ」が見たいと言い出した、木枯らしが鼻の奥をつんとさせる十月末日。

九月半ば頃に一般的な上映シーズンが終わろうとしていたので、見に行こうと誘っていたときは「君の名は」なら見に行きたいと一蹴された身。そのそっけなさは、まるで草はみモードに突入してしまったヤギのようだったので唐突な変節に今更おせーよと膝頭を突きつけて説教したくなる。

ああいった映画は大スクリーン&爆音の助けで思考力を麻痺させて荒唐無稽な世界にトリップインするからこそ本来の味を楽しめるのだ。

DVDをみかん箱の上に置かれたこじんまりとしたモニターと、いつ襲い掛かってくるかもわからないカマドウマに視神経の数割を割り振りながら見たって、何の魅力も感じられない。もう、時は戻せないのだよ。と嫁に言い聞かせていたら、なんと長野の映画館でまだ上映していることが判明。早速見にいてってきた始末であります。

と、新型evoの書き出しにおよそふさわしくないゴジラの流れですが、共通項があります。それは「圧倒的絶望感」

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次期普段使いバイクとしてもかなりの期待を寄せていた新型evo。ホリゾンタルの美しいシルエットにマットブラックばかりになってしまったフレームラインナップの中で珍しい、しっかりと塗装されたフレームにすっかり魅せられまして。

ですがいろいろ弄くっていくうちにかなり厄介な一面を覗かせてきました。

それは最終的に圧倒的絶望感につながっていくのであります。

この先シンゴジラの若干のネタばれも含まれますのでご注意を。

はい、絶望感を僕に植え付けてくれたのは、もちろんこいつ。

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相変わらずの独自路線を突っ走るキャノンがまたまたやってくれました。変体BBシステム、その名も[BB30a]

もういいよ、キャノン、がんばったよ。だから普通に86mm幅のBBにしてほしい所です。PF30の音なり地獄からなかなか抜け出せずにいた僕です。はじめはBB30aといってもちょっと幅が広がったくらいで特に気にしなくていいだろうと軽い気持ちで落札してしまったのですが・・・

どうやらBB30aはBB30系とはいえ、ポン付けでは今までのクランクを使用できないことに徐々に気づき始めるのです。まったくの別物でした。それに気づいたときの絶望感。

ゴジラが第三形態からいったん海に戻り、再び陸に上がってきたときにはすっかり凶悪な面構えになって戻ってきたときのあの感覚。

「あ、これアカンやつや」

数年前のハリウッド作成のゴジラはいつの間にか人類の味方となってしまっていましたが、このゴジラは圧倒的なまでに人類の、東京のエネミー。成長しきった彼は半漁人みたいな第二形態の、どこかあほっぽいかわいらしさは消え去り、純然たる破壊の権化としての本性を現してきたのであります。そのいかつい面構えは対峙する者すべてに畏怖と絶望のみを植えつけるのです。

ここまで抵抗する気をうせさせる存在には久方振りに出会いました。

と、そのくらいの絶望感。さらに調べていくとPF30なら各種出回っているはずのアダプターも、まだまだFSAから一つ出ているだけ、さらにアマゾンで販売休止となっている始末。更なる絶望を突きつけてくれます。

5mm、BBの幅を広げたことによる剛性アップと、ベアリング部にかかる負担が軽減されるとの話。特に負担軽減により異音が抑えられるとしたら、これは嬉しい話なのですが如何せん部品流通関係が圧倒的に悪すぎるのです。何とかスペーサーを工夫して、先代evoのホログラムを取り付けることに成功したのですが、どうにも不安はぬぐえない・・・

いよいよ寒くなってきた木島平はすっかり自転車に乗る気をうせさせるので、乗り込むのは半年後の春と気の長い話になりますが、さて、それまでに部品関係が改善されることを願います。

それにしても、ラストの尻尾にわずかに見え隠れする人型はいったい何を意味するのでしょうね。こちらも正体が判明するまでにあと数年(続編がでるなら)またなければならず。これもまた気の長い話であってさらにいうならその前に放置プレイにされているeva最終章はどうなるのか、とこれまた絶望的な気持ちにさせられるわけであります・・・

 

 

 

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