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偽FFDW カーボンホイール補修

新しく入手した二台目のLOOK595 トラディショナルな印象が強い595には、ディープリムよりもリムハイトの低いホイールの方がよく似合う。

旧態依然としたロードバイクであれ。

日々進歩し、空力やら剛性やら、そしてマーケティング要素により複雑なフレーム形状やら。そういうものを貪欲に取り込んで変化していく近年のフレームが跋扈する。

そんな中でいくつかのフレームはあくまで細く、凛として、人間の繊細で曖昧な感覚と寄り添いながら性能を超えるのり味の世界を演習してくれる。

うちのバイクではVXRSが、そして595がそんなポジションに収まっている。こんなバイクがあるから近年のエキセントリックなフレーム達が顔を連ねていても、全体の雰囲気にどこかピリッとした物が出てくる。様な気がする。

なので595は何があってもローハイト。2023にむけて絶賛太陽系に接近中の惑星X(シッチン氏により二ビルと銘銘されたあの厄災かも)が終に太陽の電磁気圏内に数万年ぶりに帰還してきても、595はローハイト

そう心に決めていたはずなのに、あっさりとその自説は覆されてしまったのであります。

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ヌードカーボンむき出しの595、サイズはM

ホイールはFFDWのカーボンクリンチャー。リムハイト38mmもちろん偽物。安定と安価の隣国。こういうときは非常に頼もしい。

車体のカラーと非常にマッチしている。7900系で組んだ全体の雰囲気とも絶妙にあっている。これ以外のホイールが考えられないくらいに。

だとするとあのかたくななまでの595=ローハイト信仰はなんだったのか。

とゆうことで今回用意したのはこちらのホイールです。

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モラルハザード何のその、潔いまでの完全こぴーぶりを見せてくれる中つ国のカーボン製品。ハブはお馴染みnovatech が、これがまたよく回ります。一般ライダーならば十分すぎる程の回転性能。

性能で言えばディープリムの恩恵を受けるには、もっと剛健な脚力が必要なはず。低いハイトで十分な筈なのに、どうしてリムを高くしてしまうのでしょう。空力?なにそれ美味しいの?

それでもフルカーボンリムなので、38mmハイトでもギリギリ1500gを切る軽量性はあります。10パーセント近い坂道で少しリアが引きずる様な感覚がありますが、そんな坂道ではいずれにせよ気合と根性で登るしかないので十分すぎる戦闘能力を持っているといえます。

が。難点が一つ。

リム、ブレーキ面が熱によってがばがばになってしまっているのであります。なのでオークションにてごみ同然の値段で引き取ることができました。

相変わらず何とかなるだろうという劇甘な見通しで落札してみる物の思ったよりもがばがばだったこちらのホイール。さあ、やってみようか。

(つづく)

 

 

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