LOOK586 補修痕

冬が終わり、仕事の関係で四月から東京に出てきて
二ヶ月間の間にSworks, BMCslr01、586slと
最新式ではないにせよ、各ブランドのビッグネームを
乗り継ぐことになりました

なんと贅沢な、と自分でも思ってしまう

普通にこれらのフレーム所有して乗り回そうとしたら
毎日の食事を米と水菜だけにしても到底間に合わないような
気がするのだけれど、

そこは蛇の道はなんとやら、当然全部補修フレームであり
入手金額は驚くほど安いのです。別段僕は道楽者でもドバイの
金持ちでも何でもありません。

話を前回の586SLに戻します。

とんでもなく刺激的なSworksや総合バランスの非常に優れている
SLRを押しのけて、この586がメイン東京バイクの座を獲得してしまった
のだ。

そのぐらい、こいつは、イイ。
乗るほどにニヤニヤが止まらなくなる。
多分、こいつにまたがって早朝に皇居の外周を走っている
僕の顔は相当締りのない顔をしているに違いない。

三国志好きの大の大人が、公園の馬の遊具に跨って、箒を片手に
「やあやあ我こそは関羽なり、武のあるものは進み出よ」
と一人中原ごっこで悦に浸ってるくらいヤバイ絵だ。

何がどうイイのかは次回に回すとして。今回は補修の全容を。


今回の補修の要、ヘッドチューブ。
完全に破断してダウンチューブからちぎれてしまって

剛性もへったくれもない状態だったところ。

恐らく自転車の中でもトップクラスに荷重が掛かる
部分でもあるので、かなり頑丈に補強する必要があります。。
ガラス繊維2層、カーボンクロス5層、計7層にガッチガチ
に固めてある。

とりあえず強度はしっかり出ているようで、今のところどんなに
下りでヒャッハーしてもミシリとも言わない、抜群のダウンヒル性能
を披露してくれます。

破断したフレーム断面を見ると、586は全体的に驚くほど
細身をしているのに、パイプ自体の厚さはかなり太く作られています。
痩せマッチョなのだ。それが芯のあるバネ感と、乗り味につなっがてるのだろう。

トップチューブはロゴを残したかったので、はじめは
ガラスクロス三層でカーボンは巻かなかったのだけれど、
乗っているうちにヒビが入ってきてしまいました、

結局、カーボン4層巻きになってしまった・・・。
後でこの黄色いラインだけでも再現したいなあ。

恐らく、この細いトップチューブが積極的に撓って全体の
フレーム動向を統括してるんじゃないだろうか。カーボン
積層によってトップチューブが硬くなってしまい、
ほんの少しだけダンシングの時に振りにくくなってしまった感じもする。

実は一番苦労したのが、このケーブル受けと、ヘッドパーツだったりする。

フレームを入手した状態のとき、リアのアウター受けがなかった。
あとヘッドパーツも。ヘッドパーツについてはまた機会のあるときにするのだ
けれど、結局ケーブル受けは自作することになってしまいました。

アルミ製のアウターキャップをガラス繊維で包んでフレーム側に装着。
その上からガラス繊維をフレームごと巻きつけて固定してあります。
ガラス繊維は樹脂を含むと透明になるので、2層くらいなら充分
元のフレームのデザインを残すことができます。

写真は、処理した表面にオイルの汚れが溜まってちょっと汚い状態ですが・・
これ、リペアショップでケーブル受けを打ち込んでもらうと、10000近く
してしまうみたいですね。自作なら、費用は大体100円くらいでしょうか(笑)

厄介なことにLOOK輸入元にフレーム小物を発注するときは、
正規代理店購入の証書が必要なようです、
もちろんそんなものは
持っていないません
のでなにか補修パーツが必要になった時、困ったことになります。

大切に乗ってあげなければなりません。

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