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試乗可能 かつての革命的バイク紹介 ~trek madone 6.9 pro ~

自転車名 madone 6,9 pro
ブランド trek
価格 当時の青二才の心をへし折る100万越えクラス
サイズ 54
フレーム madone 6.9

C60も手に入れて695も手中に収め、なんやかんやあたりを見回すとかつてあこがれたバイクがリビングにゴロゴロと。ぼちぼち欲望を刺激するフレームが無いなあと思っていた矢先に転がり込んでいた一台。

かつて革命的ともてはやされ、ロードバイクの進化のページに間違いなくひとつの波紋を投げかけた名車。

trek madone 6.9pro

どうも最新式のフレームよりも2008~10年くらいのフレームにエレクトしてしまうのは、ノスタルジーのなせる業なのか。

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trek madone 6.9 pro fit 2008年式。

コンポは割りとどこの家の納屋にも転がっている6600アルテグラSLを中心に。

ホイールは我が家のキワモノホイール、rolf prima58 &zipp404

rolfは一時ボントレガーに吸収されてこのへんてこりんなスポークパターンの技術を提供していました。

というかボントレガーがロルフのスポークパターンのパテントを欲しがって、会社ごと買収してしまったという噂も。だとするとなんともパワフルかつ根本的な問題解決方法でしょう。イエス、オーケー、ハリウッド。金髪リムジンプールつき。これぞまさしくアメリカンといったエピソードです。本当かどうか走りませんが。

話がそれましたが、trekといればボントレガー。ボントレガーといえばtrek。この二社は蟷螂とハリガネムシの様に(失礼)切っても切れない関係にあります。いまいち収まりどころの無かったロルフのホイールもやっと落ち着く場所を見つけることが出来たような感じです。

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ランスの呪縛から解き放たれたmadoneがなんとも有機的でなまめかしいラインとなって生れ変った2008年。その生い立ち、性能、諸々の要素でロードバイク界の革命とまで言われたバイクです。

本来は、友人に頼まれ適当なフレームでバイクを組み上げてくれといわれ入手したフレームだった。のだが組み上げて納車三日前に急になぞのキャンセルを言い渡されてしまったのは晴天の霹靂。

まったく持って失礼千万。そんなド畜生野郎は時代が時代なら通りで出会ったら問答無用に切り捨てる所。現代ならそんな野蛮なことは出来ないので、そっとそやつの家の庭にミントとアレチウリの種を投げ込むバイオテロでもしでかしたくなった物でしたが、ここはぐっとこらえます。

そんな失礼な輩に斯様なすばらしいバイクを嫁がせるのはこっちから願い下げ。

と啖呵を切った物のさて、このフレームをどうしたものかと思案しているうちに、madoneのフォルムの持つ有機的かつ大宇宙の意思を感じさせるシルエットにすっかり魅せられてしまいました。よく考えたらまだtrekは一台も所有していなかったな、と言い訳してみる。

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組み上げも終わり、近日中にシェイクダウンに入ります。報告も近日中に。

近年trekの若干飛ばし気味だったりするコンセプトやきつ過ぎるスローピング。あまりにまっとう過ぎる高性能やらなにやらはあまりむらむら来ず、むしろ敬遠していたところもあったのですが(新型domaneはちょっと欲しい)

おもい返せば2008年当時、orcaと双璧をなす美しいバイクとして君臨していた新型madone。これもまた強烈にあこがれ,100万オーバーの価格に心をへし折られたわが青春のバイクなのです。

戦闘力は今でも十分すぎるほど。同じくこの革命児にあこがれた方、是非乗りに来られてはいかがでしょうか?

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「試乗可能 かつての革命的バイク紹介 ~trek madone 6.9 pro ~」への2件のフィードバック

  1. 何時も楽しく拝見しています。
    私は2009年式のTREKのMadone5.5に以前乗っていました(^-^)/

    当時の私は自転車に興味が出始めた頃で、ネットでサイズ違いのクロスバイクを購入・・・半年だったか1年だったか乗ってジャストサイズのロードバイクが欲しい!!って心境でした。

    そしてお得意のネットで自転車のお店を探し、そのお店で試乗車として置かれていたのがMadone5.5です。私がそのカーボンロードに初めて乗った感想は羽の様に軽い!!!!レッドカラーのフレームにホワイトのラインにも心奪われました。

    でも高いのだろうなぁ・・・と値段すら聞かず帰宅しネットで検索。「TREK Madone5.5」出てきた定価は55万円だったかな・・・無理だ買えない(^_^;)幾つかリンクが並んでいましたが、コンポがSRAM Forceだった為か、試乗したお店が上位に表示されており自転車の紹介ページを見ると試乗車価格で30万・・・貯金を下ろしてお店に走り即購入しました。

    相棒になったMadone5.5で色々サイクリングに行き、お店の練習会にも参加、年に数回はレースにも参戦しました。

    そんな相棒も2年と半年位たったある日、細めの橋を対向してきたスマホママチャリ高校生がすれ違う瞬間にハンドルを私の方に切って来て逃げ場が無い私はガードレールに接触し落車・・・血だらけだったので、その時は自分の身体の事ばかりで家族に車で迎えに来てもらい病院へ。打撲と擦過傷で骨折はしてませんでした、翌朝身体の痛みに耐えながら心配になった自転車を見に行くとチェーンステーが割れてました。触ると乾燥した藁みたいにパラパラとカーボンが剥がれました(T_T)乗ってみてもマウンテンバイクのサスの様にぐにゃぐにゃ・・・結局そのまま新しいロードバイクを買い直し、パーツを外されたMadone5.5はパソコンの横に思い出と共に4~5年放置。

    最近ちきばん二代目オーナー様のブログや、他にもカーボン補修されているブログを参考にさせて頂き、Madone5.5のチェーンステーを直しました♪ありがとうございますm(_ _)m

    コンポ類もほとんど残っていて使えそうなので組み始めました、取り敢えずフォーク、ステム、ハンドル、前後ブレーキ、クランクセット、スプロケ、ホイールを取り付けました!ワイヤー類は数日中に届くので週末にSTIレバー、ディレーラー等を取り付け調整出来たらと思っています。

    因みに新しく買った自転車はcannondaleのsupersix evo himodで気持ち良く乗ってます。

    また新しい記事にも期待しています(^_^)/

    1. コメントありがとうございます。承認アンド返信すっかり遅くなってしまい申し訳ありません(汗 
      というのもまさかこんなブログに反応してくださる方がいるとはまったく思っていなかったもので、まさしく晴天の霹靂でございます。西野○ナのように
      嬉しくて震えてしまいそうな感覚を覚えます。

      もちろん自己責任にはなりますが、まだまだ命のともし火の残っているフレームがまた再生されてオーナーと共に道を疾走できる、その手助けを少しでもできたらと思うとなんとも不思議な感覚を覚えます。

      僕も、雑誌で見かけたorcaに一目ぼれしてその後生活圏とはかけ離れた金銭感覚に心を折られ、それでもあのてこの手でロードバイクの世界に足を踏み入れた人間でございます。折れたorcaを入手して、直して乗れるようにしたのが始まりですが、入り口が既に通称「暗黒技術」に属するものだった為にその後のロードライフもかなり変わった物になってしまいました。そんなこんなでこれからも変な記事ばかりになりますが、今後ともよろしくお願いいたします♪

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