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new フレーム入荷。私はオルパでありオルガである。

ここ数日、雨ばかり。何気なくつけていたテレビで「この秋の甲信越地域の日照量は例年の33パーセント程度になります」と耳にしました。九月の十日が過ぎ、夏の合宿シーズンが終わってようやくあちこち徘徊できると思った途端にこれです。

日々続く長雨に木島のナイルとまで呼ばれわれらの命脈をつかさどる大河、千曲川の堤防が決壊しそうになったり、ヤギが小屋から出られないストレスで歯軋りがとまらなかったり、肌で感じていた雨感もこうして数字で出されると、いよいよ具体的な認識となって更に気を重くする毎日です。

 

 

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雨がふっても乗りに出かけるサイクリストの姿をSNS上で見かけると、良くやるなあと感服してしまうのですが、今のところ僕は絶対に雨の日は乗りにでかけません。なにせ、危ないし汚れるし髪の毛に悪いし、雨水が口に入って肺炎になったりしたらどうするのか、と問いかけたくなります。

そんな鬱々とした日々では、ずらり並べられた自転車にうちの母親が洗濯物を干さないか目を光らせる様になります。そして数えてみると現状組みあがってる台数が12台。つるしてあるフレームが更に3っつ。これはレンタルバイクを志すとしてもちょっと多すぎる気もしてきました。

そんなこともあってマドンを知人に譲り、695を売りだす流れになったのであります。695に関しては、あまりに手間がかかり自分の手に負えない車体でもありそれを他人に貸し出すのはどうなのか、という考えの元。そして入れ替わりに入ってきたのがこいつ。

orbea orca 2010

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あ、やべ、鏡にぬらりひょんが映りこんでる。見た人は寿命が縮むか、尿道の痛みが増します。ご注意。

ちなみになぜかデジカメの充電器が紛失してしまい、しばらく写真の画質がぐっと下がります。近隣の電気屋さんに片っ端から電話して在庫を聞いてもどこもストックしていません。といっても隣町に二件あるだけなんですが。街を歩けば電気屋にあたる新宿~池袋ラインが懐かしい。

オークションにて購入。ちょうどマドンの売り上げと相殺する感じ。ポイントは悪名高きBB30が、アダプターでねじ切り式に変更されている点。

一時は

・圧入BB

・上下異型ヘッド

・ケーブル内臓

あたりが新世代ロードバイクの三種の神器としてもてはやされましたが、今後は

・ねじ切りBB

・ケーブル外装(リアブレーキケーブルくらいは許す)

・エアロ要素皆無

あたりが次世代ロードバイク三種の神器としてもてはやされる事をひそかに期待しています。まあ、昔に戻るだけなんですがシンプルで取り回しの効く構造が一番です。

 

と、もっとも美しいフレームといわれたorcaの血統でもありながら適度にレーシングで暴力的、衝動的な佇まい。いたってノーマルなフレーム機構、それでいて乗りつぶせそうな雰囲気と、今僕の求めるフレームの要素のすべてを満たしてくれたのがこいつであります。

すでに2009年モデルorcaを所有しているわけですが、そしてそれは嫁の専用機としてあまり乗られずにその性能を腐らせているわけですが、再びもうひとつのorcaにめぐり合ったわけです。

思えば僕のロード人生はorcaへの強烈な憧れにはじまり、一通りのフレームをそろえた果てにorcaに帰ってきたわけであり、こいつとはやはり何かの縁があることを考えざるを得ません。私はアルパでありオメガである、なんてフレーズがふと頭をよぎりました。

 

そういうわけで現在組み立て中。コンポは695より移植したsram force22にシャ○・ミレ。個人的にもっとも好きなグループセットに圧倒的なブレーキ性能と美しさをもつホイール。それもアルミクリンチャー。なんともぞくぞくするバイクが出来上がりそうでございます。

それでも世間は雨にとざされているわけで:\\\\\\\

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